勇気を出す大切さ

こんにちは!あき屋です。
以前、自身の進退について師長に話すかどうか悩んでいるって書いたと思います。
実は今日、ついに師長とお話をしました。そのことを書いていこうと思います。

「師長、お話があるので15時頃お時間貰えますか?」と、このたった一言を伝えるのに
頭の中で何度もシュミレーションし、悩みました・・・
僕の提案に対し師長は快く時間を作ってくれました。
そして自身の経済的な現状、悩み、今後の進退について考えていることを師長に話しました。
もちろん退職も考えていることも伝えました。話している最中は正直
「あれも話さなきゃ、これも話さなきゃ」となって上手く話せた自信はありません。
それでも自分なりに考えを伝えられたと思います。


「嫌な顔されるかな」、「呆れられるかなー」など考えていましたが、
師長は「話してくれてありがとう。色々と考えたんだね。病院を退職するもの続けるのもそれはあき屋さんの人生だから、僕はそれを尊重するよ。ただ経済的な問題なら、夜勤回数を調整できれば少し改善するかな?主任や他の職員にも相談してみるから少し時間貰える?」と話されました。


その後、正直「いや、相談しても夜勤回数変わんないだろ」って内心思ってましたが
何と来月から夜勤回数が4回⇒8回へと変更になりました。
えっ・・・何で急にこんな?と正直戸惑いが強かったですが、、、

夜勤専属でされている先輩から来月で定年を迎え、
それに伴いパートへ切り替えるため日勤に変更になるので
その分の夜勤を僕が貰ってくれないかと言われました。

だけどそこはネガティブな私・・・
何か自分が我儘言ったせいで先輩の夜勤奪ってないですか?」と先輩に話したら先輩は笑って、
「いや僕が定年でパートに切り替わるのは前から決まってたんだよ。ただ僕がこれまでやっていた
夜勤を誰がやるんだろって思ってたから丁度よかったよ。それに周りもあき屋だったら
任せられるって言ってるよ。」と話されました。

なんか、変な質問をした自分が恥ずかしくなりました。
それと同時に師長、周りの先輩方の優しさ、暖かさで泣きそうになりました。

今回の件で暫くは退職はせずに現在の病棟で続けていこうと思いました。
また勇気を出して自身の悩み、考えを師長に相談したことで良い方向に事が進みました。
もしかしたら、別の方向に進んでいた可能性もあります。ですが何も話さずに悶々としたままで
後悔するよりは、一時の恥と割り切って相談した方が、何倍もマシと実感しました。


悩み、悩んで数週間・・・もっと早く相談しておけばと思いますね。
良く「察して欲しい」なんて考えることもあるんですが、
自分の気持ちは言葉にしないと伝わりませんね。

今回の件で少しは成長できたでしょうかね?ではまた別の記事で。


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