自分自身を振り返って

あき屋
あき屋

こんにちは!あき屋です。

皆さんは、自分の『癖』ってわかりますか?
「何かこんな行動してしまうんだよなー」ってことはないですか?
僕は、以前書いた記事で『貯金しようと思っているんだけど、何か無駄遣いをしてしまう』という行動が

『癖』になると思います。

あき屋
あき屋

皆さんは何か思いあたる癖はありますか?


最近気づいたことが、僕は自身が不安になると、
『その不安を和らげようとするために』衝動買いをする
『癖』があります。
僕はずっと、何でそんな癖があるんだろう?って考えてきました。
そこで気づいたことをお話したいと思います。

不安の正体は自己肯定感が関係している?

この見出しにもある通り、僕の不安を突き詰めていくと
『自己肯定感』が関わっているんじゃないかと考えています。

例えば直近の不安でいえば、部署移動です。
長らく務めた部署からまったく新しい部署への転属・・・
表面上は『新しい環境で頑張ろう』って取り繕っていますが
内心は『今身に着けているスキルで大丈夫かな?』『自分が転属して迷惑かけないかな?』
『周りの人たちとうまく付き合えるかな?』などの不安が今も胸の奥深くにあります。
なんか、胸の奥がもやもやする、自分に自信が持てない・・・

自己肯定感が低いが故に生じる感情です。

以前の記事でも取り上げましたが、
『自己肯定感』とは『自分をありままで良い』と思えることです。
今の僕は不安が強く今の自分が揺らいでしまう、その不安に耐えられない状態でした。

ドパミンの影響

僕はそんな状態から解放されたいと無駄遣いをしてしまうのではないかと考えました。
『欲しい物を買った』『したい事にお金を使った』、その一時は幸福感を得られます。
ですが、それはあくまでも一時的です。
樺沢紫苑さんの著書『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』によると
楽しい、幸せなどの感情を得たときに脳内ではドパミンという神経伝達物質が大量にでます。

つまり、この時の僕はドパミンが大量に出ている状態なんです。

あき屋
あき屋

あれ?楽しい、幸せって感じられるなら良いことなんじゃ?
って思いませんか?

あき屋
あき屋

ドパミンは『慣れる』性質があるので、
同じ刺激では満足できなくなってしまいます。

つまりもっと欲しい、もっとしたいという要求が無限に出て一時的な快楽を味わう事ができます。
僕はお金を使いその快楽を得ていたんです。

結局は・・・

その事実がわかってもなかなか、うまくいきません。
「あ、今無駄遣いしようとしているな」と気づくことはできますが、根本的には解決していません。
何故か?結局は不安そのものが取り除かれないと何も解決しないんだろうと思ったからです。
僕の場合は『部署移動』が不安の大元です。

あき屋
あき屋

つまりその不安から逃げている内は何も解決しないんです。

一番の解決策は不安から逃げずに立ち向かう勇気をもつことだと思います。

何も解決してないだろ!って感想が多いと思います。
ここまで自分自身の癖について考え、たどり着いたのも変わるための第一歩かなって思います。

最後に

今回は一部書籍の内容を引用しましたが、
主に僕自身がこれまで考え、経験したことをもとに書いてみました。
自己分析という立派なものではないのですが、
普段自分が何でこんな行動をとるんだろうを知らなければ
変えていくことも難しいのではないかと思いました。

共感できる方がいたら幸いです。

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