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こんにちは!あき屋です。
突然ですが皆さんは「自分のやりたいことは?」、
「何が得意で何が不得意か?」という質問に即座に答えることができますか?
いわゆる自分がどんな状態なのか知らなければ、
今自分がどこに立っているのかわからなくなり迷子になってしまいますよね。
今回は永松茂久さんの『30代を無駄に生きるな』という本を読んで
内容を紹介記事にしてみたいと思います。
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僕自身、今なおまだ自分の立ち位置がわかっていません。
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今も自己理解の模索中です。
ダラダラと過ごしている30代
僕は正直、特にやりたいこともなく毎日仕事へ行って、帰宅後にYoutubeやAmazonプライムを見て
過ごしていました。特に将来に対し「やりたいこと」「目標」なども持っているわけではないため、
お金にだらしなく、貯金もあまりしていませんでした。
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頭のどこかで
「なんとかしなきゃ~」
という思いはあるんですが…
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結局どうして良いわからず
ダラダラ過ごす日々が続いていました。
そんな時に目についたのが『30代を無駄に生きるな』という本でした!
自分の生き方に後ろめたさを感じている自分にとって刺さるタイトルでした…
自分の棚卸をしよう!
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自分の状態を把握するためにいくつか質問をします。
・自分は何が好きで、何が嫌いか?
・自分は何が得意で、何が不得意か?
・自分が今後やりたいこと、やりたくないことは?
・自分の人生のゴールとは?
・自分が大切にしているもの、手放してたいものは?
・自分は何に幸せを感じ、何に不満を感じているのか?
この質問に答えることによって、自分を客観視でき自分がどんな人間なのか把握することができます。
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いかに優秀なカーナビを導入しても、
現在地がわからなければ目的地もたどり着く事ができませんよね。
永松さんよると『自分自身がどんな人間なのかわかると、今の自分の位置がわかる。そこをしっかりと把握することで、自分が理想とする未来や、そこにたどり着くまでの距離、必要なことがらがみえてくる』と述べています。
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上の質問に対し僕は、スラスラ答えることができず、
現在の自分自身の状態を把握できていませんでした。
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それを踏まえ、いかに自分のことを理解していないのか痛感しました。
皆さんはスラスラと答えることができましたか?
30代のうちに身軽になろう
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今は時代の流れが早いとよく耳にしますよね。
今の時代はスピード勝負です
例えば僕のように20代をダラダラと過ごしてしまっても、
まだゆとりをもって取り返すことができるのが30代です。
そのため、「今のままじゃダメだ」と気づいた時点でスタートをきる必要があるんです!
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しかし、スタートラインに立っているにも関わらず
『重い荷物』を背負いながら走り始める人が多くいるそうです。
僕は結構思い当たりました…
・捨てられない無駄な思考やプライド
・過去の失敗体験
・物理的に足を引っ張ろうとする人間関係
重い荷物を背負っている人と荷物なしで走るのでは、
身体への負担や走るスピードが異なってきますよね。
全力で走りたいと思うなら潔く余計な荷物は置きましょう!
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スタートラインに立つことも大切ですが、
自分がどんな荷物を持ちながら走ろうとしているのか
把握することが大切です。
30代のうちに「素敵な勘違い力」を身につけよう
思考と言葉は現実化する!
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人は面白いほど、自分で創造したことに
現実が引っ張られていくと言います。
これは、精神論ではありません。人が具体的に何かを想像すると、
脳がそこに向かって動き始めるという理論は科学的にも証明されています。
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例えば、新しいパソコンが欲しい!と思ったらTwitterやネットで
パソコン関する情報を見かけることが突然増えた等です。
人間には「良い想像をすれば、良い現実につながる」という脳の機能があります。
例えば「自信がない」と口癖のように言っている自分は「自信がない自分」を常に意識して
その思考が現実を引き寄せているんです。
引き寄せとはつまり「自分の無意識が一生懸命その現実を検索し、
見つけ、そして作りだしている」ということになります。
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このことから、未来の自分をハッピーに設定し、
最強の自分自分を強く脳内に刷り込ませることを
素敵な勘違いと言うそうです。
素敵な勘違いはあなたが、『良い未来』を想像し描くことで
あなたの潜在意識がその結果を『引き寄せる』という事ですね。
そして、その無意識は行動をプラスすることで更に効力を増すそうなんです。
30代で経験すべき「負ける」ということ
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あなたには「この人には負けたくない」という人はいますか?
「いる!」と迷わず答える方もいると思いますが、
実はそう思っている時点でいまあなたはその人に負けているそうなんです。
ここで分かりやすく著書の中で書かれている永松さんのエピソードを紹介します。
永松さんは居酒屋経営を行っていたんですが思うように売り上げを得ることができなかったそうです。
そんな時永松さんのメンターさんが人気があると評判の居酒屋に連れてくれ、
そのお店を出るときに「この店のサービスどうだった?」と聞かれ、永松さんは負けている悔しさもあり、「サービスもいまいち、味もそこまでだった」と答えたそうです。
しかし、永松さんはメンターさんに
「今の時点ではいまのお店に負けている」とはっきり言われたそうです。
そのメンターさんが「負けたら悔しくてあら探しもしたくなるだろうけど、なぜあの店が繁盛しているのか、その”なぜ”の部分を考えた方がいい。その学びを取り入れることができるようになったとき、勝つことができる」と言われたそうです。
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この時の永松さんの気持ち、共感される方多いのではないでしょうか?
僕も思いあたることがあります。
負けを認めたくなくて、相手を否定してしまうんですよね。
これは何もお店の経営に限った話ではありません。
僕たちの日常でも起こることです。「あ、この人に負けているな」と感じたときには
素直に負けを認め、さらに「なぜ負けたのか」を追求する癖をつけることが成功の第一歩です。
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あなたが「負けたくない」と思っている人がいるなら
その人は間違いなく成功のキーマンになるということです。
最後に
今回紹介したのは、あくまでも1部でしかありません。
ただ、ここに記事としてかいたことは僕自身に一番刺さった内容になります。
読む方によっては、感じる部分は異なるとおもいますが必ず学びはある本だと断言できます!
ずべてをここで記事にすることができないのが残念ですが、
永松茂久さんの『30代を無駄に生きるな』は30代の人には是非も読んでほしい1冊です。
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